コラム

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夜学会、民主主義の原点

 毎週金曜日の夜7時から、はりまや橋商店街で夜学会が開催される。テーマは「国とは何か」「民主主義とは」「お金」など政治経済を中心に主催者、伴武澄がほとんど語る集会である。 すでに300回。始まったのが2015年1月。商店街の空き店...
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西敷地の掛け違い

西敷地問題はオーテピア西側の2500平米の市有地の開発から西敷地問題は始まった。高知市が描いたイメージ図からみると、まず建物在りきだった。建物は低層階と高層階に分けられ、広場はたった500平米しかない。そこに①広場機能②家族機能③...
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中古ピアノ、再生して中国で

高知市越前町に南国ピアノはある。ピアノの売買を生業としている。最近、中国で中古ピアノ需要が旺盛だとか。社長さんによると、岡山市にある中国系商社を通じて高知県の中古ピアノがどんどん中国に輸出されている。中国には中古ピアノを組成させる...
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植木枝盛邸の置石

この石はなんでしょうか。高知市桜馬場の植木枝盛邸跡に住む人を訪ねた。たまたま僕の後援会長の知り合いで話が弾んだ。昔からある置石だという。十数年前、植木枝盛邸の保存が議論されたとき、300坪ほどの土地込みで高知県に買ってもらうよう求...
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開成館門にしばしたたずむ

今日の巡回は新屋敷1丁目と小津町の境目の静かな文教地区。小津高校の前は何度も通っているが、歩いたのは初めて。木製の重厚な門がある。九反田にあった幕末の開成館の門が移築されている。1866(慶応2)年、土佐藩が富国強兵、殖産興業の目...
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中心部に空き家急増

今日は新屋敷1丁目北を巡回。高齢者が多いのはもちろんだが、空き家が目立つ。同行者によると、「20件は下らない。以前、市役所に報告して善処をお願いしたのだが、修理にお金がかかりすぎるという理由でそのままになっている」という。そのまま...
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未知と旧知の遭遇

高知市山ノ端町の若宮八幡宮 きれいなしめ縄がかかっています。山ノ端町にある若宮八幡宮。何百年前、武将を祀ったお宮だというから、たぶん承久の乱か源平の戦いだろうと思う。八幡様は源氏方の守護神だから、源平かもしれない。平家が四国に逃げて...
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山ノ端町で「とくしまる」に遭遇

自宅に隣接する高知市山ノ端町で政治活動中、「とくしまる」の販売車に出会った。軽トラに地元スーパーで仕入れた商品が満載。市内中心部でありながら、スーパーが相次いで閉店し、買い物難民の高齢者にはありがたい存在だ。この日は95歳...
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氏神様のどんど焼き

地元、小高坂の氏神様、若一王子神社で節分のどんど焼きがあった。初めての参加だったが、すでに顔見知りになった町の顔役と一緒に古いお札を焼いた。そのうちにお弁当がでて、「まー、一杯やりや」ということで三杯ほどきこしめした。こうやって、...
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街頭で「とさでん」に乗ろう!

DSC_1838 昨日から街に出ました。夕方、大丸裏、グリーンロード、ひろめ市場前で「とさでん」に乗ろうを連呼しました。まだ「何のことだろう」という疑問もあるでしょうが、「200円区間でいいから月に2回乗ってください」と要請しました...
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高知市「夜学会」復活

2015年1月22日、はりまや橋商店街で「夜学会」がスタートした。高知新聞は翌日の夕刊で「自由民権の原動力、市民有志の学びの場」と大きく記事にしてくれました。半年すると、高知県立自由民権記念館が「本物」の夜学会と称して、4回連続の...
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バス路線維持のため、町内会が協力

毎日、電車で通勤しています。今日は休日で、10円で乗れるため、8時台にもかかわらず、大勢の客でした。 その昔、高知市内西部を走るバス路線の廃止が浮上した時、沿線の町内会が1日、5人ずつ利用するという約束をして路線維持された、...
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高知市議選に再挑戦

 4月の高知市議選に再挑戦することを決断しました。遅まきながらこれから3カ月駆け抜ける決意です。再挑戦に当たっての政策は前回の水問題に加えて、「高知の電車・バスを守る」ことです。市民の足を守るのは市民の義務であることを訴えてまいり...
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