午前7時「いの」発の電車は結構な混雑

通勤時の電車の込み具合を調べるため、早起きして上町4丁目から6時20分始発の「いの」行きに乗車した。約40分、途中で乗り降りはあったが、最大4人の乗客しかなかった。電車は「いの」で折り返し、7時発の「文殊通」行きとなった。最初は6人だったが、乗客は少しずつ増えて、八千代通で30人となり、座席は満席で5人がつり革にぶら下がった。「咥内」（こうない）で16人乗車し、乗客は46人、ほぼ満員。その後も増えて、JRと連絡している「朝倉駅前」でまず、多くの乗客が下りた。乗り口の近くに座っていたため、下車した人の数は正確にはつかめなかった。電車は40から50人ほどの乗客を乗せて、上町4丁目を通り過ぎて、中心街に向かった。

「いの」発の電車は午前7時台に2本。あとは1時間に1本ずつしかない。通勤時間帯の混雑は予想以上だった。これ以上、乗客が増えると、増便が必要となりそうだ。